おすすめ英語ポッドキャストその２

おすすめ英語ポッドキャストその2、今回は「ALL EARS ENGLISH」の紹介です。

その１で紹介した「6 minutes English」の紹介はこちらをどうぞ。

ALL EARS ENGLISH

ALL EARS ENGLISH は、”Connection NOT Perfection”がポリシーの、英語で人と繋がるためのフレーズをたくさん学べるポッドキャストです。英語の流暢さをワンレベル、ツーレベル上げることができるポッドキャストだと思います。さっそくおすすめポイントを紹介していきます。

おすすめポイントといまいちポイント

おすすめ：ネイティブのリアルな感覚がわかる

ALL EARS ENGLISHのいいところは、教科書的な英語ではなく、実際に使われている生きた英語が学べることです。

日本人ではよくわからない英語の細かいニュアンスの違いを、ネイティブの感覚で丁寧に説明してくれます。

パーソナリティ2人の会話形式で進行していく番組ですが、メイントピック以外の2人の掛け合いからもリアルな英語フレーズを勉強することができ、自然な英語表現を学べるポッドキャストとしておすすめです。

おすすめ：速い英語を聴く練習になる

ALL EARS ENGLISHのスピードは速いです。英語のリエゾン（音の繋がり）や省略もバンバン使用されるため、ネイティブの英語を聴き取るいい練習になります。

とはいえ、パーソナリティ2人はとてもクリアに話してくれるので、ある程度聴き続けているとだんだん速い英語にも慣れてきます。本当にネイティブの聴き取りの練習になるのはゲストが来たときの会です。特に偉いおじさんのゲストが来たときは半分くらい聴き取れないことがよくあります。（なぜに偉いおじさんはあんなにこもった感じで喋るのか。。）

ゲスト会はリスニングを鍛えるチャンスなので、繰り返し聴いて、ネイティブの発音に慣れましょう。わたしは未だに慣れません。

いまいち：ちょっと長い

個人的にちょっといまいちな点として、20分前後の番組時間が通勤時間に聴くにはちょっと長いです。

20分なので決して長すぎるわけではなく、むしろ「20分も集中できなくて英語は上達できない」と怒られてしまいそうですが、毎日の朝の通勤時間に20分集中するのは結構大変です。

番組時間のちょうどいい長さは人によっても違うと思いますが、もっと短時間で集中して勉強したいという方には「6 minutes English」の方をおすすめします。

最後に雑談

今回は、「ALL EARS ENGLISH」のポッドキャストを紹介しました。わたしが日頃よく聴いているポッドキャストは２つだけなので、「その２」にして既にネタ切れ感がありますが、これからも良さげなポッドキャストを見つけたら紹介したいと思います。

リスニングの練習は引き続きポッドキャストを活用していくとして、スピーキングの練習をこれからどうしていくか悩んでいます。以前はアウトプットの練習としてオンライン英会話のBizmatesを受講していましたが（受講体験談はこちら）、今は発音を改善する方法を探してます。こちらが話したときに、相手に「ん？」という顔をされるのをなんとかしたいのです。最近はAI英会話が気になっているので、もしAI英会話を始めたらそちらも共有できればと思います。